高崎市八島町 美容と健康のプロに聞く”美しく健康的な暮らし”方
笑顔の絶えないまち高崎市。各地域で活発な地域交流や未来を見据えた活動が広がっている。理想のまちや市民の在り方についてヒントをくれるのは、八島町の美容室『Hair MONSTERA』の吉村さん。美しく健康的なまちの実現に向けて活躍するプロの言葉から、輝く高崎の未来を想像してみよう。
2019.01.25
高崎と“美”
健康で美しい街高崎市
明るい笑顔の絶えないまち、高崎市。夏の暑さや冬の寒さにも負けず、多くの地域で活発な地域交流や未来を見据えた活動が広がっている。このまちの人口を最も多く占める年代は40代から50代。働き盛りであり子育て世代でもある彼らが、まちづくりの中心となって力を発揮している。
しかしながら10年後、20年後のまちはどうなっているだろうか。わがまちのみならず、日本各地で『少子高齢化社会』の波が到達し、“将来の課題”が浮き彫りになっている。多くの市民が笑いあえる環境やまちづくりにかける想いを未来へ受け継ぐことはできるのか。持続可能な取り組み、バランスのとれた健康的な市民生活が必要とされている。
『Hair MONSTERA(ヘアモンステラ)』
今回、理想のまちづくりや市民の在り方についてヒントをくれたのは、八島町の美容室『Hair MONSTERA(ヘアモンステラ)』のオーナースタイリスト・吉村巳之(よしむらみゆき)さん。「心豊かで健康的な人を増やしたい」と、心身揃った“美”を追求するスペシャリストだ。
『高崎美スタイルマラソン』、『ミス・ユニバース・ジャパン群馬大会』などでプロとして指導者を務める彼女は、これからの世代――特に、美容に関心の高い若い女性たちに、“本当の美しさ”を伝えていくことで、美しく健康的なまちを実現していくという。健康と美容のプロが教えてくれる未来を見据えたまち、美しく輝く高崎の未来を想像しながら話を聞いてみよう。
高崎駅近くの美容室『Hair MONSTERA』へやって来ました編集長です。モンステラという観葉植物を店名にした理由は『フラワーデザインの中のモンステラのように、お客さんを引き立たせる存在でありたいから』とのこと。
高崎に笑顔の花を咲かす“美容のプロ”のお話が始まります!
高崎のまちへ
美容師になったきっかけ
高崎市八島町『高崎ピュアビル』の2階で美容サロンを営みつつ、積極的にまちづくり活動を行っている吉村さん。岐阜県出身の彼女は「美容師になったり、まちづくりに携わったりするとは思っていませんでした」と話をはじめてくれた。美容師になったきっかけとなる、高崎のまちを訪れる前のお話から伺ってみよう。
「小さい頃の夢は作家さんでした。幼い頃から本を読むのが大好きで、図書館に通い詰めては物語の空想世界に入り込んでいましたね。どちらかと言えば、大人しくて内向きな性格だったのかもしれません。それでも、小学生高学年になって始めた友達との『交換小説』がきっかけとなって、本を書くために世界地図を広げて地名を調べたり、海外へと目を向けたり……。頭の中で色んなものをイメージする力、言葉で伝えていく力を付けることができたんだと思います」
「コミュニケーション力や創造性が重要となってくる美容師の基礎を、子供の頃から鍛えることができました」と吉村さん。しかしながら、美容業界へ進むことを決めるのはまだ先のこと。学校を卒業後は大手の損害保険会社へ入社し、営業職としてキャリアをスタートさせたのだった。
「保険会社の営業畑でしたが、まだ人間力の乏しい20代。“形の無いものを売る”保険業に楽しさを見出すことが全くできませんでした。世はバブル全盛期。東京ビューティーセンターができ『エステ』という言葉が世に出たばかりの時代に、エステティックの世界へ挑戦を決意、転職をしました」
「美容商社のエステ事業部で、美容室でのエステを開業するお手伝いや大手サロンに技術や商品をお伝えする仕事をしていたところ、取引先の大手美容室から『エステサロンを開業したい』とお声がけいただき、第2の転職。『せっかく美容室にいるんだから、美容師の資格も取ってみたら? 』との上司の奨めから美容学校へ通い、“エステティシャン”と“美容師”を行ったり来たりすることになりました。営業だった経験が活きて、お客様との会話の中でエステを紹介したり美容のアドバイスをしたり。“美”に関して広く携わらせていただきましたね」
やがて結婚を機に高崎のまちへ移住し、数年後に開業したという吉村さん。まちなかで始めたサロンは今年で12期目。ピリオドのない“美”を実現するプロは、多くのお客様に愛されているお店をつくり上げた。
『頭皮も肌だ』と言った友人がおりましたが、まさにその通り!『Hair MONSTERA』では髪に限らず、心も体も美しくなれる方法を教えてくれます
さて、高崎へやってきた吉村さん。まちの暮らしはどうだったのでしょうか?気になりますね
こころのふるさと
「ちょうど20年ほど前。行政による『駅前開発』が始まった頃に、私はこのまちへやって来ました。当時は今よりもごちゃごちゃしていて、高い建物もそんなになくて。まちの移り変わりが良くわかる時だったと思います」
今では多くの人が行き交う駅前は、道幅の拡張やビルの建造など大きな変化の年があってのもの。それまでは対面一車線の通りや一方通行の道路も多く、大規模な整備は必要不可欠だった。
「『Hair MONSTERA』があるビルの隣、『豊田屋旅館』も道路拡張のためにセットバックしたんですよ。それくらい、まちが大きく変化していた時……私の人生もターニングポイントを迎えました。当時の特認校制度で娘が通っていた『南小学校』で、放課後児童クラブの保護者会長をすることになったんです」
「地元・岐阜県にいた頃も高崎に引っ越してからも、地域活動に全く興味なく暮らしていた私は、小学校のことも高崎のまちのこともわからない状態からのスタートでした。そんな中、戸惑う私を助けてくれたのは一緒に役員をしてくれた父兄の方や学校の先生、そして地域の皆さん。学校運営や高崎のまちのことを丁寧に教えてくださって、本当に良くしていただきました。他の校区から入ってくる子どもたちのために尽力してくださる地域の方の姿は私の心に火をつけ、『現役の親なんだからもっとやらなくては!』と思うようになりました」
それまでは“よそ者だから”と地域に関わってこなかったと話す吉村さんだが、学校という地域の拠点からまちを見直す中で“高崎で暮らす人々の優しさ”や“学校運営・地域活動の面白さ”に気付いてゆく。
「ある方が『このまち暮らしていくなら、根を張らなくちゃ』と仰ったことをきっかけに、自分なりに“根を張る”という意味を考え“娘と共に学校へ通う”ことを決意。高校卒業までの11年間、多くの役目を引き受け学校・地域活動に関わり続けてきました。こうしたPTA活動を終えた時、私には母校や恩師のような場所や人、そして多くの友達ができていて。かけがえのない財産になったと思います」
「高崎は『受け入れがいいまち』だと感じています。様々な人が訪れて、このまちを気に入って移住する人も多い。まちも人も、開かれていて偏見がないのが暮らしやすいところだと思います。あったかくて人情味のあるまち……そんな高崎だからこそ、つながりを大事にして生きていきたいと思えたのかもしれません」
PTAや役職はやりたくないなぁという声もよく聞きますが、挑戦してみると新たな景色が見えるかもしれません。吉村さんは未経験だからといって悲観することはなく、未経験ゆえの新たな学びを得たようです!その視点、その姿勢。大事ですよね(ほんと)
サロンからの発信
学校運営に情熱をもって取り組み始めた吉村さんは、次第に活動の幅を高崎のまちへと広げてゆくこととなる。熱意溢れる活動の紹介と、彼女の高崎愛をお伝えしたい。
「『学校が高崎市というフィールドになるだけで、活動内容は同じだよ』と役員仲間から薦められ『高崎女性経営者研究会(JKK)』に所属しました。JKKは行政の審議会などにも多く出向している団体で、『都市計画』や様々なイベントに関わらせていただく中で“今まで見てきたまちづくり”の舞台裏を知れるようになりました」
「サロンワークでのお客様との会話も、髪のお話や世間話に加えて、そのような中で得た情報を織り交ぜるようになりました。『駅前にペデストリアンデッキができるんですよ』『スマートインターチェンジの周辺も、変化していきますよ』――まちが目指すビジョンや未来の姿を、私の言葉で伝えていくことは、お客様にとっても“まちを考えるきっかけ”になったのかなと手ごたえを感じています。まちの変化を知れるのって面白いですし、これからの高崎に期待できるじゃないですか! 行政やまちの皆さんの取り組みを話せるのは私の美容室だけの強みで、高崎に暮らしているからこその面白さなんです」
駅前のサロンということもあり、出張や転勤で高崎を訪れた人と話す機会もあるという吉村さん。他地域から訪れた人や高崎をまだ知らない人とまちを繋ぐ役目を引き受けることは、自らも気が付かなかった“魅力”を教えてくれた。
「『どこが住みやすいですか?』と転勤族のお客様に聞くと、『高崎と福岡』と返ってきたことがありました。福岡と言えば九州の大都会、そんなまちと並ぶ群馬県の高崎市って凄いなと改めて思いましたね。福岡は都心部と空港間が地下鉄で10分という好立地ながら、電車で20分も離れると閑静な風景が出てきます。高崎はそれをもっと凝縮した“コンパクト”なまち。山の自然やレジャーが楽しめるのも良いところですし、『高崎まちなかコミュニティサイクル』の“高チャリ”で動ける駅周辺も便利ですよね」
「高崎のまちを、どんどん好きになっていくんです」――自らの“まちへの想い”を発信し、お客様の“まちへの想い”に触れる吉村さんが呟いた一言だ。わたしたちのまち・高崎市は広く、雄大な山々から静かな農村地域、人通りの多いまちまで個性豊かな地域が集まっている。そこには地域の特色以上に様々な人々が暮らしている。私たちに共通するのは“高崎に暮らしている”ということ。一人一人の想いが、飽きないまちの魅力を日々創り出している。
美の道は健康に通ず
美容のプロが考える“本当の美しさ”
彼女の活動テーマである“美しくて健康な人を増やしたい”という想いに繋がるエピソードについてもインタビューしてみた。多くの人の“美”を創り上げてきた彼女が考える “本当の美しさ”とは何だろうか。
「まず大事なことは“不健康な美”は存在しないということです。“美”は健康の上にしか成り立たないんですね。私は専門家としてミスコンのサポートも行っていて、エントリーした女の子たちを育てています。多くの人は『綺麗な女の子を集めて選ぶだけ』と思っていますが、それは大きな間違いなんです」
『ミス・ユニバース・ジャパン』をはじめとする女性の美を競うコンテスト。昨年(2018年)にはパスタの祭典『キングオブパスタ』に合わせ『クイーンオブパスタ』の大会も開催されていた。美しく堂々とした女性たちの“美”……舞台裏にはどのような物語があるのだろうか。
「“美”として重要視されるのは、外見だけではありません。内面の美しさ――立ち居振る舞いや言葉遣い、スピーチ力まで、基準は多岐にわたります。それぞれにプロがついて指導を受け、努力をして得た美しさを競う大会がミスコンテスト。食べないで痩せた体や、『今後は何をするのか、どう生きていきたいのか』といった目標がないままでは美しくないんです。ミスコンにでる女の子たちは自分の嫌な部分や弱い部分と向き合ったりしながら、目標の中に自身の生き方を見出し、理想の女性像を目指していきます。ドキュメンタリーですよ、選考に落ちて悔し涙を流した人たちの想いも背負ってチャレンジをする場なんです」
今年の“クイーン”も、“ユニバース”時代から3年がかりで掴んだ栄光だったと話す吉村さん。煌びやかな表舞台の裏側には、まさに“汗と涙の”ドラマがあった。真の美しさは、健康的な肉体と健全な心から滲み出るもの。吉村さんは専門家として髪や肌へのアドバイスを行うとともに、美しい女性として生きるための教育にも力を注いでいった。
「ミスコンにエントリーしたことで、人生が大きく変わった女の子たちを多く見てきました。人生の、女性の先輩として……彼女たちの足掛かりになればとサポートを続けています。20代の女性は間違った“美のつくり方”をしがちです。本来の美しさを引き出すこと、正しい健康づくりや美しさを次代に伝えていくこともミッションになってゆきました」
5年後、10年後。吉村さんに美学を教わった女性たちは、このまちでこどもたちを育てていくお母さんになるかもしれない。そんな時、彼女たちが経験したことを伝えていってほしいと吉村さんは語る。自身が地域の人々に支え育ててもらったように、吉村さんの活動は“まちが人を育てていく”サイクルをつくりだしていた。
美を支える健康……確かに、素敵な笑顔も堂々としたふるまいも、心や体が健やかでなければ出せない魅力ですよね。やはり“芯から良くしていくこと”は、何においても重要なのです!
健康的で美しい暮らし
続けて、吉村さんが開催実行委員メンバーとしても、ランナーとしても携わっている『高崎美スタイルマラソン』についても話を聞いてみた。毎年10月に高崎のまちなかで“健康と美しさ”をテーマに開催されているイベントだ。
「『高崎美スタイルマラソン』は4年くらい前からお手伝いをしています。元々は観音山で行っていたイベントですが、『高崎のまちにランニングコースをつくりたい』という私の想いと、主催者の『いつかまちなかを走ってみたい』という夢が相まって、まちなかコースの実現に繋がりました」
職場のある中心市街地に対しての具体的なビジョン……それは“皇居ラン”のようにスポーツを通じて人やお店が環境づくりを行う、ランニングコースを活用した活気あるまちづくりだった。一時的なイベントによって人が集まるのではなく、日常を楽しむこと、暮らしの中に人々の交流を持たせたいという想い。『高崎美スタイルマラソン』を通じて、構想に一歩近づいた。
「ランニングをすることは健康増進、もちろん美容にも効果がありますよね。『高崎美スタイルマラソン』は子宮頸がんの予防啓発を目的とし、ランナーにまちなかで走ってもらうことで市民の皆様へのアピールに繋げています。コース変更に伴い男性ランナーも参加できるようになりました。大切な家族やパートナーである女性の健康を正しく理解協力できる男性が増えて行くこと……高崎の未来が大きく変わると信じています」
昨年秋で7回目を迎えた『高崎美スタイルマラソン』、そしてビューティーコンテスト。吉村さんの活動は一貫して“美しくて健康的な人”をつくり上げることを目指しており、人を、まちを変えてきた。
美しく健康的な市民が暮らし、温かな交流と活気が目に見えるまち――それは“健康的”な街の姿であり、美しい光景であることは間違いない。美と健康のプロは、人からつくるまちづくりを実践していると言えるだろう。
『高崎美スタイルマラソン』にランナーとしても参加している吉村さんですが、実は走ることが大の苦手だったとか!苦手なことも提案&チャレンジしていく姿が、かっこいいですよね。マラソンは毎年10月、ぜひ参加してみてくださいませ~!
美しい未来へ
受け継ぐ炎
吉村さんに、これまでの経験から考える高崎の未来図について質問してみた。学校や地域の場で次の世代に熱い想いを手渡す中で知った、このまちに刻まれた哲学と市民が歩んできた道のり。彼女と共に、私たちの手でつくりたい未来について考えてみよう。
「『高崎の哲学って知ってる? 』と聞かれたことがあります。その時に、これまで意識しなかった高崎市の歩み――まちのシンボル『観音様』や『音楽センター』に込められた想いや、私の暮らす八島町の由来となった市長さんが私財を投げうってまちづくりに尽力したことなど――を知って、感動しました。『だから高崎のまちのひとは、こんなにも熱いんだ』と。今もその想いは受け継がれて、まちの風土になっていますよね。高崎の元気を支えている、やる気をつくっている根底に“市民の力でつくりあげたまちである”という想いがあるんだと感じます」
「『文化力があるところに争いはない』と戦後の殺伐とした中で生まれた市民オーケストラ(現在の群響)。明日食べるものにも困っているときに、音楽で人の心を満たしてあげようと考えるのって凄いですよね。『音楽のあるまち高崎』の始まりは、今の『小学生が生のオーケストラの演奏を普通に聴くことができる環境』をつくりだしています。高崎の文化力は“身近な日常の中で本物に触れる機会があること”から着実に育まれてきました。私は『たかさき能』という、元々は『観音様』へ捧げる“薪能”と呼ばれる能の運営にも関わっていますが、“このまちで本物の能を楽しめること”や“受け継がれてきた文化”に触れていただける場をつくることは、このまちの文化に通じるものがあるのだと思います」
「高崎の人は『ああしろ、こうしろ』とは誰一人言われません。行動している先輩方の背中を見て、自発的に動く人が多いです。それゆえかもしれませんが、まちの人が集まると必ず『今後はこうしていこう』『未来がこうなったらいいよね』という話になります(笑) 皆がそれぞれ一生懸命に考え・行動しているまち、高崎。まだ知らない人に知ってほしい、まちの魅力だと思います」
このまちに尽くしてきた人の想いが、血流のように地域を巡り広がってゆく。力強い拍動はこのまちで暮らす人を動かし、未来へ進んでいるのが感じられる。
あなたにも、このまちに流れる熱い想いは伝わっているだろうか。『高崎で暮らす』人々の言葉から、何か心に届けばと願っている。
“美”が支えるまちの活力
高崎ならではのまちづくり、熱い想いを語ってくれた吉村さん。最後に、健康と美容の専門家として“吉村さんならではのまちづくり”のビジョンについて訊ねてみよう。
「今年は『Miss Wine』でヘアメイクとビューティー部門のサポートを担当します。今まで通り内面からの“健康と美”を伝えていくことはもちろん、ワインという“食”に関するコンテストに合わせて『食べるものの重要性』も発信していけたら良いなと思います。エステの勉強を始めた頃に教わった『皮脳同根(ひのうどうこん)』という言葉は文字通り、皮膚(を始め、体の外側)と脳(を始め、体の内側)は同じ根を持っている……つまり、肌荒れや髪の傷みといった“体の外側”のトラブルは、“体の内側”のトラブルが表に出たものであることを示しています。薬を塗る対処療法だけでなく、自分の体の中を整えて原因を取り除くことが本当の美しさに繋がるんです。ヘアメイクアップアーティストは外見を磨く仕事ですが、根本的な生活環境の改善などもお手伝いしていきたいと思っています」
「今後の課題は“健康と美を繋げていく”ことでしょうか。外見のすぐつくれる美しさ以外の重要性も知ってもらいたいですね。人はいくつになっても美しくなれます。心身共に健康で、いつの年齢になってもハツラツとしているのは理想的ですね。綺麗になることを楽しめれば、まちに出かけたくなるのではないでしょうか? 暮らす人たちが笑顔でいられる、意欲を失わないでいられることを、美容面から支えていきたいです」
まちは、暮らす人ひとりひとりがつくるものですから――そんなメッセージで、このまちにいち早く向き合ってきた“先輩”のインタビューは終わった。
まちを、つくる。その言葉には大小さまざまな意味が込められていると思う。まずは、あなたの暮らしを笑顔で満たしてみよう。吉村さんが描こうとしているまちの未来には、すべての高崎で暮らす人が美しく笑っているはずだ。
Hair MONSTERA (ヘア モンステラ)
住所:群馬県高崎市八島町273 高崎ピュアビル2F
電話:027-323-0210
営業時間:10:00~19:00 毎週月曜日休、隔週月火連休
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西 涼子
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群馬県でフリーのライターをしている西(編集長)です!
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